今回はFreeFallのマウスパッド、「FreeFall SV BASE Control+ V2」をレビューしていきます。
商品について
性能表
カラー | ブルー / ブラック | エッジ | ステッチ加工 |
サイズ | 450 x 450mm | 滑りやすさ | スピード寄りのバランス |
厚み | 3mm | メーカー | FreeFall |
ベース材 | SV BASE | 発売日 | ふもっふのおみせ 2023/7/21 |
入手方法と価格
この製品はふもっふのおみせが国内正規代理店として販売しています。
楽天でも取り扱っていました。
価格は以下の通り
商品の詳細
パッケージと梱包
非常に固い段ボールのフラットパッケージの中に薄めの袋に入っていました。
フラットパッケージなので巻き癖は無く、すぐに最高の状態で使用できます。
サイズ
サイズは450 x 450mmの正方形で充分な大きさ
厚みは3mmです。
エッジ
エッジにはステッチ加工が施されています。腕が当たっても痛くありません。
ステッチ加工の幅は2~3mmで滑走面と同系色の糸で一周ぐるっとほぼ均一になっています。
エッジは滑走面より少し高いくらいです。マウスが端に到達した時にわずかに分かる程度で操作の邪魔にはなりません。
ベース
ベース材はシリコン、Vynex、ポリッシュドシリカを独自ブレンドしたSV BASEを使用
デスクにピッタリくっついてくれるのでマウスの操作でずれることは全くありません。
中間層は無く、そのままベース材の硬さなのでほとんど沈み込まないです。
表面の質感
表面を触るとザラザラとしていて、触り心地はあまり良くないです。
アームカバーを付けてマウス操作をすると若干引きずる感じはありますが操作に支障はないレベルです。
滑走面
他にはないサーフェス、プレミアムジャカード織りにより、スピードとコントロール性をバランスよく兼ね備えました。
ふもっふのおみせ FreeFall SV BASE Control + 商品ページ
と商品ページにあるようにジャガード織りを採用しているようです。
ズーム写真を見たところ規則正しい織目というよりは少しランダム性がある感じです。
操作感
滑りやすさはスピード寄りのバランスといったところです。
縦・横での滑りの変化は無く、均一な滑りやすさでマウスを操作できます。
マウスを動かした時の初動はかなり軽く、少ない力でもスーっと滑ってくれます。
マウスを切り返した時の抵抗も少ないのでトラッキングが重要なAPEXなどのゲームでは使いやすいマウスパッドです。
初動の軽さや切り返した時の抵抗の少なさはベース材が硬く、ほとんど沈み込まないためだと思われます。
マウスパッドが沈み込まないため、圧をかけてマウスを止めるようにしている人は扱いづらいかもしれません。
このマウスパッドを使う時は常に脱力して腕の力と表面の摩擦で止める感じになります。
販売サイトでも謳われているように、布だけどハード系に近い使用感です。
まとめ
今回は「FreeFall SV BASE Control+」をレビューしました。
個人的にかなり気に入っていて最近はずっとコレを使っています。
ガラスやハードでは滑りすぎる。けど布の沈み込む感じが苦手という方にはかなり刺さるマウスパッドだと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この記事が少しでも参考になったなら幸いです。